名古屋市緑区の皮膚科、美容皮膚科

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にきびのホルモン治療について

にきびのホルモン療法は、
成人女性のにきびにのみ適応です

ホルモン療法とは、にきびの原因の1つであるアンドロゲンという男性ホルモンの産生を抑制する治療です。
アンドロゲンには、卵巣、副腎で主に産生されるテストステロンというホルモンがありこのテストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。DHTは、皮脂腺を刺激して皮疹の分泌を促進し、にきびを悪化させます。このDHTの産生を抑制することで、皮脂の分泌や毛包の角化を抑えることができます。
※思春期のにきびや男性には適応はありません。

ホルモン療法の適応となる方

  • 成人女性のにきび
  • 弱い、あるいは中程度の多毛を伴う方
  • 成人になって始まったか、あるいは成人になって悪化した方
  • 顔面の皮脂の多い脂性肌の方
  • 口周り、フェイスラインに多発するにきびのある方
  • 胸や背中など広範囲にわたるにきびのある方

ホルモン療法の流れ

ホルモン療法の前に

保険診療での治療をしたことがない方は、保険診療での治療を先に行います。
保険診療での治療に難渋しホルモン療法の適応がある方に、ホルモン療法を導入します。
※初診時は保険診療となります。

01 写真撮影
02 治療を始める前の血液検査
03 同意書の記入
04 1週間後より内服開始
05 2週間後に再診し、血液検査、写真撮影
06 1ヶ月ごとに症状を見ながら減量