名古屋市緑区の皮膚科、美容皮膚科

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対象となる疾患

赤あざ

01 単純性血管腫

肌の表面近くにある毛細血管が拡張してさらに増えている平坦な「赤あざ」です。
サーモンパッチと呼ばれる新生児期からあるおでこの赤あざは自然に消えることがありますが、それ以外は成人まで残ることが多いです。
大人になると、その部分が濃くなったり、盛り上がったりすることがあります。

治療前

02 いちご状血管腫

乳児血管腫とも呼ばれ、肌の表面近くにある血管がたくさん増えている「赤あざ」です。
生後2、3週間から目立ち始め、生後6ヶ月から1歳ごろをピークに徐々に大きくなり盛り上がります。
3~6歳ごろに自然に退縮していきますが、一度大きく盛り上がると瘢痕が残ることもあります。
したがって、血管腫が大きく盛り上がる前にレーザー治療を始めることをお勧めします。

治療前

毛細血管拡張症

赤ら顔の「赤み」は、皮膚の毛細血管が拡張し透けて見えている状態です。
特に、頬や鼻に目立つことが多いです。
その「赤み」の原因となっている毛細血管内の赤い色素(酸化ヘモグロビン)に反応する
595nmのレーザー光を患部に照射することによって異常な血管だけを破壊し、赤みを改善します。

赤ら顔、小鼻の赤み

治療前

治療前

鼻背、小鼻の赤み

治療前

治療前

にきび跡の赤み

にきび跡の赤みも、毛細血管によるものです。
Vビームを照射することで治癒を早めることが期待できます。

治療前

老人性血管腫

治療前

口唇の静脈湖

治療前

肥厚性瘢痕、ケロイド

ステロイド外用やステロイド注射とVビームを併用することで
症状を改善させることが期待できます。

治療前

ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)

ウィルス性のイボ(尋常性疣贅)の治療は、ウィルスへの血管栄養をダイレーザーにより熱破壊し、ウィルスに感染した部位全体にダメージを与える方法です。
尋常性疣贅は肥厚した角質の下に豊富な血流があり、この血管から酸素と栄養を受け取って成長していますので血管を破壊することでイボを死滅させます。

ウィルス性いぼの種類

お肌の若返り
(小じわ、ハリ、ツヤの改善)

小じわが目立つようになった、お肌のハリがなくなったというようなお肌の光老化現象に対して、Vビームフェイシャルが効果的です。
血管周囲の組織に熱エネルギーが伝わることで線維芽細胞が刺激され、コラーゲン産生が促進されます。
複数回施術を繰り返すことで、お肌のハリ・ツヤ・弾力が増し、肌質の改善、小じわの改善が期待できます。