さて、１１月１２日は何の日でしょう？
正解は、「いいひふの日」です
日本臨床皮膚科医会は、毎年１１月１２日を「いいひふの日」として定め、皮膚科専門医による治療の啓発活動をしています。
愛知県皮膚科医会でも、毎年、市民公開講座で講演をしたり、市民のみなさまからの質問に答えたりしています。
残念ながら今年はコロナの影響で中止になってしまいました
常日頃の診療の中で、
「指先がしびれるんだけど、これって皮膚科じゃないかもしれないんだけど聞いてもいい？」
「足がむくんで腫れてるんだけど、これは皮膚科でいいの？」
「まぶたのできものは眼科ですか？皮膚科ですか？」
「巻き爪は皮膚科でいいの？」
「わたしの足の水虫見てもらうの悪いねえ。」
と、不安そうにおっしゃられる方もいらっしゃいます
診察させていただいて、皮膚科領域のことでなければどの診療科を受診すればいいかアドバイスしますし、必要であれば紹介状をお書きします。
もちろん、皮膚科のことであればしっかり治療しますので、お任せくださいね
ちなみに爪は皮膚科でみます。
皮膚が好きで皮膚科医をしていますから、足の皮めくれもジュクジュクもしっかりみます
「いいひふの日」を機会に、日頃ちょっと気になっている皮膚のこと、相談してみてください
