マスク生活になってから、目元のご相談(クマやしわ)が多くなっています👀
ところが最近、海外では屋外でのマスク着用義務が徐々に解除されつつありますね。
つい最近では、お隣の韓国でも、条件付きで屋外でのマスク着用義務が解除されました😷
日本ではすぐに、とはいかないと思われますが、マスクをしなくなる日もそう遠くないかもしれない・・・
となると、口元やフェイスラインのたるみが気になってくるわけです
今のうちになんとかしなければ
いつも、口元がへの字口になっている方いらっしゃいませんか?
フェイスラインや首元がなんだかぼやけているな、と感じる方はいらっしゃいませんか?
口角が下がると気難しい印象を与えますし、マリオネットラインも目立って老けた印象を与えてしまいます。
そういう方には、「口角ボトックス」がオススメです
顔の表情は口角によって大きく印象が変わります。
お顔はたくさんの筋肉があり、複雑な動きをしていろいろな表情を作り上げています。
口元のあたりにもたくさんの筋肉があり、
口角を上げる方向に働く筋肉として、大頬骨筋、小頬骨筋、笑筋など
口角を下げる方向に働く筋肉として、口角下制筋、広頚筋があります。
口角を上げるように働く筋肉よりも、口角を下げる筋肉の作用の方が強いと、常にへの字口で口角が下がって見えてしまいます
口角下制筋にボトックスを打つことによって下へ引っ張る力が軽減され、自然に口角が上がりやすくなるのです
さらに、口角だけではなく、フェイスライン全体がたるんできたな〜と感じていらっしゃる方には、
ボトックスをフェイスラインから首まで打つ「ボトックスリフト」がオススメです。
フェイスラインのたるみの原因の一つに、「広頚筋」という筋肉によるものがあります。
広頚筋は薄い膜状で首の前面を覆っている大きな筋肉です。
広頚筋が収縮すると、頬を下向きに引っ張ります
若い頃は、首の筋肉である広頚筋と、顔の筋肉の引っ張り合う力が同じくらいなので、互いに均等を保って引っ張るため、ピンと張った首筋をキープできます。
しかし、加齢とともに顔の筋肉がゆるくなり、広頚筋と顔の筋肉の引っ張り合うバランスが崩れていきます
広頚筋が強くなると、フェイスラインが下向きに引っ張られて、緩んだ首元になってしまうのです。
そしてぼやけたフェイスラインになってしまうのです
反対に、広頚筋が緩むと、顎下に張り付くように変化するためあご下のフェイスラインがシャープになります
鏡の前で、口角を下げて、口元に力いっぱい力を入れて「イー!」と言ってみて下さい。
首の縦じわが浮き出てきませんか?
そして、フェイスラインがぼやけてしまう方は、広頚筋が原因のたるみだということです
ボトックスリフトでは、口角を下げてしまっている口角下制筋と、
フェイスラインを下に引っ張っている広頚筋の両方にボトックスを注入します。
1回 ¥77,000(税込)
ボトックスリフトにより、広頚筋の強さを緩めてあげることで、フェイスラインの引き締めやリフトアップにつながり、若々しい首元に改善することができます。
これは「ネフェルティティリフト」とも呼ばれます。
ネフェルティティとは、古代エジプトの王妃で、エジプト3大美女の一人とされている人です。
細長い首と美しいフェイスラインが魅力的と言われています。
方法は、通常のボトックス注射のように表情筋にボトックスを注射していくのではなく、筋肉の上層にある皮内に注入する「マイクロボトックス」という方法で注入します。
浅い部分に打つので、施術後すぐは、写真のようにボコボコしていますが、すぐに馴染みます。
ボトックスリフトは、ヒアルロン酸や糸によるリフトアップと違って、フェイスラインを引き締めて輪郭を綺麗にだす治療です。
ただし、皮下組織が厚いと効果は出ないため、まずは脂肪溶解注射やHIFU(ハイフ)で皮下組織のボリュームダウンや引き締めを行う必要があります。
また、皮膚のたるみが強い方には引き上げるスレッドリフト(糸)の方が向いています。
まずは診察でどの治療が効果的か診断させていただきますので、フェイスラインのたるみでお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね