この3年、マスク姿にすっかり慣れてしまっています😷
感染予防のためのマスクですが、お顔の下半分を隠せるので、メイクもしっかりしなくていいし、リップも塗らなくていいし、なんだか普段のケアを楽してる人も多いのでは💦
また、マスクをつけている時のイメージと、外した時の印象が違う?ということありませんか?
普段マスクで隠れている部分、下顔面はお顔の印象作りにとても重要です💡
老化は下顔面に出ます😱💣
あまり意識されないけど、とっても大事な下顔面を整えると、美人度が上がります💓
下のお写真、どちらが若く見えますか?
簡単ですね。
左が10代の方の唇です。
日本人女性における口もと形状の加齢変化について検討されたお写真です💋
年齢を重ねるに従って、
💠唇(赤唇)が薄くなる
💠唇の側面からの膨らみがなくなる
💠鼻下の皮膚(白唇)が長くなり間伸びした印象になる
💠人中稜が平坦化する(鼻下の縦スジ)
💠骨萎縮により下顎が後退する
といった変化が出てきます👀
元々、日本人は顎が後退しています。
老化するとさらに顎が後退します。
フェイスラインや口元のたるみは、顎の後退も関係します。
顎のボリュームロスに、骨格を補正するようにヒアルロン酸を注入することで、お顔の黄金比が整います✨✨✨
黄金比はご存じですか?
お顔を正面から見た時、
① 髪の生え際から眉間までの部分と
② 眉間から鼻下までの部分と
③ 鼻下から顎先までの長さが
1/3づつであることが美しいとされています。
みなさま、鼻下から顎先までの長さは足りていますか?📐
横顔では、鼻先と顎先を結んだ線をエステティックラインと呼びますが、
下唇が、その線上か2mm内側までにあるのが望ましいとされています。
下顎が後退して顎が小さくなると、エステティックラインより唇が前に飛び出しすぎてしまうので美しさのバランスが崩れます。
この場合は、顎を作ってあげる必要があります💡
また、唇が加齢により薄くなってしまうと、エステティックラインより後退しすぎて不調和を生じます。
この場合は、アンチエイジングのために、唇にヒアルロン酸注入をしてボリュームを改善してあげる必要があります💡
または、両方とも施術が必要な場合もあります💡
唇へのヒアルロン酸注入って、若い子の治療ではないの??というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、アンチエイジングに実はとても有効な部位なのです❗️
でも、入れすぎてしまうと、「唇オバケ」のような違和感満載になってしまう💦
ので、適量が重要です!
注入量や注入方法を加減すれば、ぼてっとした「たらこのような唇」になることはありません。
きちんと美しさの法則を守って注入することで、自然で若々しく、艶やかな下顔面を作り出すことができます。
また、口唇のまわりの縦じわも改善したり、口角もキュッと上向きになり、若々しくなります💋
💠唇の注入方法にも法則があります❗️
私たちがヒアルロン酸注入をする上で、MDコードという地図のような記号があります。
あくまでも唇の目印であり、どこにどれだけ注入するかは、患者さま一人一人で違ってきます。
目標とするゴールは、若く美しく魅力的なくちびるです🍀
1)上唇の真ん中のラインを「キューピッドボウ」と言いますが、このラインや唇の輪郭を作ること
2)上唇の真ん中の膨らみが下唇より少し前にあり、
3)上口唇と下口唇のバランスが1:2、または1:1.618
4)エステティックラインを作る
5)人中の長さと輪郭
などなど、唇ひとつとっても、たくさんのことを考えながら注入しています💉
下顔面が整うと、自信を持って、マスクを外すことができますよ!
場合によっては、中顔面のリフトアップから始めた方がいい場合があります。
口元のぼにょ肉にはスレッドリフトから始めた方がいい場合もあります。
お一人お一人に合わせてオーダーメイドで治療のご提案をします💓
ぜひご相談にいらしてくださいね🏥