私たちがヒアルロン酸注入をする時に注入ポイントの目印としているMDコードの生みの親、ブラジルの美容形成外科医Dr. Mauricio de Maioが6年ぶりに来日されご講演してくださいました。
実は、わたしがヒアルロン酸注入を始めてしばらく経った頃、今から7年前くらいに、全国の医師10人くらいが参加した、
マスタークラスで、Dr. Mauricio de Maioから直々に注入テクニックを教えていただいたことがあります‼️
マスタークラスで、Dr. Mauricio de Maioから直々に注入テクニックを教えていただいたことがあります‼️
2016年のこの時は、ボトックスとヒアルロン酸を組み合わせたVIST-Eyeという、美しい目元を作るというセミナーでした。
デマイオ先生は、「虫歯はすぐに治すように、シワやたるみも放置すると問題が大きくなりいざ治療しようとすると大掛かりになってしまうので、治療開始は早ければ早いに越したことがない!」とおっしゃっておられました😊
マスタークラスで、ヒアルロン酸治療の神様のようなデマイオ先生から直接ご指導いただけたことは本当に光栄なことでした✨✨
MDコードはヒアルロン酸注入を行う医師なら知らない人はいません。
ヒアルロン酸注入の手技を標準化するために、まずはその「どこどこ」というのをどの医師が聞いても同じになるようにはっきりさせましょうというのがMD codesです。
どこに、どの製剤を、どのようなテクニックでどれくらい入れたらいいのか、常にテクニックが進歩しており、わたし達ドクターも新しい知識と技術を磨き続けています。
今日は全国の美容外科医、美容皮膚科医が200名ほど参加していました。
デマイオ先生の症例をたくさん見せていただきましたが、目元の目袋やゴルゴラインの目立つ症例も、ヒアルロン酸を適材適所にある程度の量を注入することによって、どの症例もとても自然に若々しく変化していました✨
顔面の解剖に基づいた注入テクニックを教えていただき、新しい発見もありましたので、また明日からの治療に活かしていきたいです❗️
今日、1番心に残ったのは、
💎我々は注入の『 artist 』であるべきだ!💎
というお言葉です。
ヒアルロン酸はアートであり、患者様は芸術作品であり、わたしたち医師はアーティスト。
芸術センスや細部へのこだわりが求められる繊細な作業です。
ヒアルロン酸はアートであり、患者様は芸術作品であり、わたしたち医師はアーティスト。
芸術センスや細部へのこだわりが求められる繊細な作業です。
ちょっと上手ではダメ。
プロとして完璧に仕上げないといけません。
プロとして完璧に仕上げないといけません。
患者さまにどれだけの価値をもたらさられるかが大事であるし、そのためには適切な診断と、どのようにカウンセリングをするのか、そして、確実なテクニックも必要です!
お悩みの一部にフォーカスするだけでは綺麗に仕上がらず、家を建てる時には土台から順番立てて仕上げていくように、完成形を目指した順番も大事💡
またどのような目元が綺麗か、美のパターンについても再確認。
目の傾きの外側が少し上がるのが『happy eye』💓
そこに近づけるために、こめかみの凹みを補充し、頬の位置をあげたり、まわりの土台を作っていく。
そのための評価とテクニックをMDコードを用いて学びました。
今日も学びの多い1日で充実した日でした✏️
仲良しメンバーと📷
左から
マリポサビューティークリニックの香菜先生
かわい内科&皮フ科のあかり先生
わたし
マリポサビューティークリニック理事長の光恵先生
いただいたお弁当🍱
午前のセミナーも濃密で、お昼は13:30過ぎだったので、ペロリと美味しくいただきました😋