日曜日は、名古屋のヒルトンで講演会があり、参加しました。


講演は4部構成で、
①乾癬の生物学的製剤「トルツ」について
②円形脱毛症の内服薬「オルミエント」について
③アトピー性皮膚炎のJAK阻害薬「オルミエント」について
④アトピー性皮膚炎の生物学的製剤「イブグリース」について

ご高名な先生方のご講演を拝聴しました✨

東海地方、関西方面から120名ほどの先生方が参加されました。

①西田先生のご講演では、乾癬の治療薬「トルツ」について
乾癬のいろいろな病型についてや、難治部位である頭部・爪・臀部/肛囲病変について。
頭部や爪など人目に触れる部位に皮疹があることによってスティグマを経験すると、生活の質や自己肯定感の低下につながります。
また、頭部や爪、臀部などに皮疹があると関節炎発症のリスクが高いと言われています。
全身の10%に皮疹面積が満たない場合でも、難治部位や皮疹の部位によって積極的に治療を次のステップへ、生物学的製剤の導入を検討する必要がある、と学びました💡

②伊藤先生のご講演では、円形脱毛症の内服薬「オルミエント」について
罹病期間が短いほど、JAK阻害薬オルミエントの効果は高くなります。
適応基準を満たせば、積極的治療介入が必要です。
当院でも、多くの患者さまが、重症円形脱毛症の治療としてオルミエントを内服していただいています。
またこれらをいつまで内服するのか?については患者さまから日々ご質問を受けるところですが、その指針をお示しいただき参考になりました💡

③神谷先生のご講演では、アトピー性皮膚炎の内服薬「オルミエント」について
オルミエント投与の小児例についてご供覧くださいました。
皮疹面積が軽度で、痒みの強い、itch dominate groupにオルミエントはとても良い適応です。
当院でも適応のある方には、オルミエント導入が可能です💡

④井上先生、大塚先生のご講演では、アトピー性皮膚炎の注射薬「イブグリース」について
当院でも、多くの患者さまにイブグリースを投与させていただいております。
井上先生は宮崎県でご開業されている先生ですが、クリニックでの実際の運用の仕方について分かりやすくご説明いただきました。
大塚先生から、いつまで続ければいいのかの出口戦略についての考え方について、寛解維持後のDiseasemodificatonをしっかり評価し、そこに到達後は間隔延長しても、終了しても再燃が少ない。
そのための評価指標についてもお示しいただきました💡

日曜日の午前半日で多くのことをまた学ぶことができました✏️
有意義な1日となりました✨
📸仲良しの先生と🎵

左から
かなこ先生
わたし
大城皮フ科クリニックの大城先生