前回のブログの続きです。
日曜午前中、名古屋でアトピー性皮膚炎外用薬「ブイタマークリーム」講演会でディスカッションパネリストを務めた後、新幹線で大阪へ。
日曜午後は、ゼオスキンヘルスのセミナーに参加しました✏️
📸入り口のフォトスポットで
司会はゼオスキンヘルス殿堂入り「セイコメディカルビューティークリニック」の曽山聖子先生
鼻岡先生のご講演では、酒さとロザトロールの効果について
酒さとは、顔の皮膚に赤みや炎症が生じる慢性的な疾患です。
その原因は一つではなく、神経や血管の調整異常、免疫反応の過剰な働き、特定の刺激に対する過敏性など、複数の要因が重なることで発症すると考えられています。
保険診療で内服や外用で治療を初めていくのですが、治癒までには長期間かかり難治なのが悩ましいところです。
急性期は、保険診療のロゼックスゲルやミノマイシン内服などで治療し、
安定期にロザトロールを使用すると、治療がうまくいき、ロゼックスゲルなどの外用を中止できるとのことでした。
約8週間で効果を実感できる製品です。
また、セラピューティックについてもご紹介があり、レーザーとの併用でとても綺麗にシミやくすみが消えている症例をたくさんご供覧くださいました。
看護師の山岡さんのご講演では、看護師さんの視点からゼオスキンヘルスをどのようにカウンセリングされているのか、具体的に説明してくださいました。
ゼオスキンヘルスは、「物ではなく、スキルを販売する」化粧品です。
ただ、人気ですよとか、使ってみて良かったですよ、ではなく
患者さまのお肌を見て、
患者さまはどこが気になるのか、
お肌の状態がどうだからどの治療が必要なのかを見極め、
必要な理由をエビデンスを交えながら説明し、
治療ゴールを見据えて治療を提案していく、のが大事だとおっしゃっていました。
まさにその通りだと思いました💡
月1回の施術 ✖️ 月60回(朝晩)のスキンケア
と考えると、毎日のスキンケアがどれだけ大事か明白です‼️
毎日のケアで土台作りをすることで、施術の効果を底上げし、
1+1=3 にすることができるスキンケアプログラムなのです。
石田わか先生のご講演では、セラピューティックについて
毎回、わか先生のご講演は教育的な内容が盛りだくさんで、勉強になります。
シミは一度取っても、同じところに繰り返しできます。
ですから、セラピューティック後のメンテナンスがとても大事です。
そのセラピューティックで使用する、ミラミン・ミラミックスなどのハイドロキノンには、4%と2%があり、
それぞれの使い分けについて明確にご提示くださいました。
最後に、11月4日発売となる新製品の「PFRコンセントレート」について
高濃度ペプチド美容液で表情じわと固定じわにアプローチします。
また、ヒアルロン酸産生促進作用もあります。
注入治療後の効果維持に有用だそうです。
テスターを試してみましたが、しっとりとしたテクスチャーでした。
午後半日、内容が盛りだくさんのとても勉強になるセミナーでした✨
📸一緒に参加してくれたスタッフと
スタッフが一緒に参加して勉強してくれて嬉しいです🥰
📸かおり先生と
いつも頼りにしております!
帰りに大阪駅で、娘リクエストの大阪土産のお団子を購入して帰りました。
コゲ多め、で焼いてもらいました。
これ美味しいです😋
さてさて・・・
ゼオスキンヘルスの治療プログラム「セラピューティック」を、
11月12月はお得に購入できるキャンペーンを予定しています。
購入価格は診察にてお知らせしますのでお問い合わせください。