土曜日夕方は、ニキビ治療講演会にて、当院看護師2名と一緒に、講演をしました‼️

今回は、ニキビ治療におけるチーム連携についてがテーマ。
医師だけではなく、たくさんの看護師さんも一緒に参加されていました。
ニキビ治療における外用薬は、面ぽう治療薬といってどれも、カサカサ、ヒリヒリしやすい塗り薬です。
ニキビを根本からしっかり治していくにはどうしてもこの刺激感を乗り越えて外用していかなければいけないのですが、
使いづらいことは確かで、なかなか乗り越えられずに脱落してしまうことが多いのです。
それを改善するべく新しい外用薬も出てきていますが、それも適切な塗り方で継続できる方はごく一部という実態があります。
こうしたニキビ外用薬を継続して外用していただくには、ニキビの病態への理解、外用薬による刺激感の乗り越え方、外用薬によってもたらされる効果と効果発現時期など、患者様にしっかり情報提供して、私たち医療者がサポートする必要があります✊
これを全て医師だけでこなすのは不可能であり、クリニックのスタッフと共にチームとして患者様サポートをするためにはどうしたらいいのか?チーム連携の重要性について考える講演会でした☘️
まず、講演1は、かすがい皮膚科の春日井一葉先生のご講演です。
事情により後藤先生から代わって、急遽、私が講演1も座長を務めさせていただきました。

美容皮膚エキスパートナース(EDEN)についてのご紹介

今回当院のEDEN看護師が登壇させていただきましたが、一葉先生はEDENの理事も務められていらっしゃいます。


会場の皆さんも熱心に聴講されています。

ニキビ治療で大事な5つのポイントや、かすがい皮膚科さんのチーム連携の様子について、多岐にわたってご講演いただきました。

会場からもご質問いただいたり、私からも質問させていただきました。

一葉先生からはいつも学ばせていただくことが多く、今回も大変勉強になる貴重なご講演でした💕
続きまして、講演2は当院のEDEN看護師2名と一緒に発表です✨
「チーム連携で脱落させないニキビ治療」と題しまして、
モデル患者様のケースで、Role playを交えながら、患者指導の実際の様子について講演させていただきました。



私も、共同演者として、医師の指導の様子をご紹介しました。


AIで作成したモデル患者様2つのケースで、当院看護師がRole playを披露します。
Case1は、ニキビ治療初めての男の子の場合
Case2は、ニキビ治療をしたことがあるけれど、ベピオゲルもディフェリンも刺激で合わなかったという患者様の場合です。
診療でよく見かけるパターンです


ニキビは白ニキビ(面ぽう)から治していかないといけません。

面ぽう治療薬は角質剥離作用(ピーリング作用)があり、特に初めの2〜3週間はヒリヒリや皮めくれ、赤みが出るので、使い方の難しい外用薬です。
治療歴をスタッフがしっかり聞き取り、かぶれか、刺激症状か確認します。

診察前にスタッフが問診でこの聞き取りをしてくれることで診察がスムーズに進みます。

ベピオウォッシュゲルなどを処方する時、看護師指導により刺激症状の乗り越え方を、説明してもらいます。
初診の場合の外用指導のポイント、患者様からよく聞かれるご質問と、それに対する回答例、
再診の場合の外用指導のポイント、スキンケア指導の様子
など、スムーズに発表することができました。
会場の皆様も熱心にメモを取ってくださり、参考になったというご意見も頂戴しました。
2人の発表の様子は素晴らしかったです✨
最後は、職種ごとのグループに分かれ、他院の先生方とディスカッションをしました。

私のチームは、
うえだ皮膚科内科八田院の上田先生
ごとう皮フ科クリニックの水野先生
私
あおぞら皮ふ科の伊藤先生

日々の診療の中で、ニキビ治療において抱える課題について他院さんの様子をお伺いしたり、他の先生方のされている工夫などもお聞きすることができました。
普段は、自分のクリニックのことしか分からないので、こうして他院の先生方と意見を交換することができとても参考になりました☘️
📸ご講演いただいた春日井先生と、当院のEDE N看護師2名と


とても有意義な講演会となりました💕
講演会後の懇親会で
ほっとしてお腹が空き、美味しそうなお料理に満面の笑みです😆

📸ご参加の先生方、スタッフさんと

📸上田先生と伊藤先生と

ありがとうございました☺️