名古屋市緑区の皮膚科、美容皮膚科

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⓵ Vビーム導入します‼️ 導入の経緯

あすくりに、またまた新しい治療が増えます
日々の診療でご相談の多い「赤み」の治療をさらにパワーアップします


あすくりの目指すところ
皮膚のお悩みならなんでも対応できるクリニックになりたい

先日、汗管腫の治療後の患者さまが、
「どこに行っても汗管腫は治せない、と言われあきらめていましたが、こちらで治療して目立ちにくくなり嬉しいです。」とおっしゃられていました。
まだ治療後の赤みが残る状態でしたが、患者さまがお喜びになられているのを拝見し私もとても嬉しく思いました

そんな日々の中で、赤みで悩まれている患者さまがとても多くいらっしゃると感じていました。
赤ら顔、にきび跡の赤み、血管腫など「赤み」も様々です。
あすくりには、IPL(ライムライト)やヤグレーザー(G max pro)など赤みに対応できる機器がありましたが、もう一つ赤みに有効なダイレーザー(Vビーム)をこのほど導入することにしました

前の職場にもVビームはあり何年も使用してきましたので、扱いには慣れています


さて、ここでまたマニアックな内容ですみません
レーザーの波長と吸収曲線です。
ピンクの波波の線が、酸化ヘモグロビン(赤い色素)の吸収曲線です。
どの波長で酸化ヘモグロビンに吸収されやすいかを示しています。
595nmのVビームの波長は、1064nmのヤグレーザー(G max pro)よりも吸光度が高くなります。
IPL(ライムライト)はブロードバンドで幅広い波長が出るためいろいろな反応を示しますが、出力(強さ)はレーザーの方が高くなります。


赤によく反応し、また、強く反応するため、「赤あざ」の治療として保険適応となるのはダイレーザーだけとなります。
では、ダイレーザーだけでいいんじゃないの❓

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でも、レーザーは波長だけでは語れないのです
それぞれのレーザーの届く深さも違うのです。


ダイレーザーは、皮膚表面~1.5mmくらいの血管を標的とします。



深くて、太い血管には、ヤグレーザーの方が届くので、
目に見えるうねうねとした太い血管の場合はヤグレーザーの方がいい場合もあります
また、もやっとした赤みにはIPLがよく効く場合もあります

つまり、病変の血管に応じて、レーザーを使い分けることができるとなお良し!なのです。

今後、あすくりには、

Vビーム(ダイレーザー)
G max pro(ヤグレーザー)
ライムライト(IPL)

と、赤みに効く治療機器3種類が揃うことになり、赤みの治療をさらに自信を持って行うことができるようになります



明日、そのVビームが納入されます。
運用の確認などありますので、
保険診療につきましては、1月5日以降開始。
Vビームフェイシャルは2月1日以降開始となります。

さて次回は、「Vビームとは」です。
今後、「対象の疾患について」「治療費用について」と続きますので、ぜひチェックしてくださいね


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昨日も今日も寒かったですね。
今日はお昼に「山本屋」さんの味噌煮込みうどんを食べました。


いつもは、かしわ入りですが、今日は期間限定の牡蠣入りで
ハーフ(3個)でトッピング。
ハーフができるなんて知らなかった
あと「牡蠣しゃぶ」も。
味噌煮込みうどんでしっかりお腹もあったまりました