今回は、Vビームで治療可能な疾患のご紹介です
VビームⅡで治療可能な疾患・症状
<保険適応> 3ヶ月に1回のみ保険適応となります。
・赤あざ(単純性血管腫、いちご状血管腫)
・毛細血管拡張症
<自費診療>
・にきび・にきび跡の赤み
・赤ら顔、酒さ
・小鼻の赤み
・老人性血管腫
・ケロイド、肥厚性瘢痕
・ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)
・口唇の静脈湖
・お肌の若返り(肌質改善、小じわ、ハリ)
赤あざ
単純性血管腫
肌の表面近くにある毛細血管が拡張してさらに増えている平坦な「赤あざ」です。
サーモンパッチと呼ばれる新生児期からあるおでこの赤あざは自然に消えることがありますが、それ以外は成人まで残ります。
大人になると、その部分が濃くなったり、盛り上がったりすることがあります。
いちご状血管腫
乳児血管腫とも呼ばれ、肌の表面近くにある血管がたくさん増えている「赤あざ」です。
生後2、3週間から目立ち始め、生後6ヶ月から1歳ごろをピークに徐々に大きくなり盛り上がります。
3〜6歳ごろに自然に退縮していきますが、一度大きく盛り上がると瘢痕が残ることもあります。
したがって、血管腫が大きく盛り上がる前にレーザー治療を始めることをお勧めします。
毛細血管拡張症(赤ら顔、小鼻の赤み)
赤ら顔の「赤み」は、皮膚の毛細血管が拡張し透けて見えている状態です。
特に、頬や鼻に目立つことが多いです。
その「赤み」の原因となっている毛細血管内の赤い色素(酸化ヘモグロビン)に反応する
595nmのレーザー光を患部に照射することによって異常な血管だけを破壊し、赤みを改善します。
鼻背、小鼻の毛細血管拡張症
にきび跡の赤み
にきび跡の赤みも、毛細血管によるものです。
Vビームを照射することで治癒を早めることが期待できます。
老人性血管腫
口唇の静脈湖
肥厚性瘢痕、ケロイド
ステロイド外用やステロイド注射とVビームを併用することで症状を改善させることが期待できます。
ウィルス性いぼ(尋常性疣贅)
ウィルス性のイボ(尋常性疣贅)の治療は、ウィルスへの血管栄養をダイレーザーにより熱破壊し、ウィルスに感染した部位全体にダメージを与える方法です。
尋常性疣贅は肥厚した角質の下に豊富な血流があり、この血管から酸素と栄養を受け取って成長していますので血管を破壊することでイボを死滅させます
Vビームフェイシャル(美肌治療)
お肌の若返り(小じわ、ハリ、ツヤの改善)
小じわが目立つようになった、お肌のハリがなくなったというようなお肌の光老化現象に対して、Vビームフェイシャルが効果的です
血管周囲の組織に熱エネルギーが伝わることで線維芽細胞が刺激され、コラーゲン産生が促進されます。
複数回施術を繰り返すことで、お肌のハリ・ツヤ・弾力が増し、肌質の改善、小じわの改善が期待できます
Vビームフェイシャルは2/1より施術開始となります。
料金や、導入キャンペーンについては、次回おしらせしますね❣️
昨日、Vビームのデモ機が搬入されました
スタッフみんな、一生懸命説明に耳を傾け、しっかりお勉強しました。
来週、実機がいよいよ搬入されます
年内はスタッフ間で施術の確認をし、年明けより一部施術を開始します