名古屋市緑区の皮膚科、美容皮膚科

　
お弁当をいただきながらご講演を拝聴します👂

演者は、注入治療で有名な京都の岩城先生、麻布ビューティークリニックの加藤先生です。

 

立ち見がたくさん出るほどの大盛況なセッションでした✨

　

ベビーコラーゲンは、Ⅰ型とⅢ型のコラーゲンを50：50の比率で配合した、唯一のヒト由来コラーゲンです。

注入後も自然な仕上がりになるので、ヒアルロン酸製剤では治療が難しかった、目元のクマ、目元、口まわり、鼻の根元のちりめんジワなどに特に有効な治療方法です。

 

Ⅲ型コラーゲンにはⅠ型コラーゲンをサポートする働きもあり、傷口や肌トラブルの治りをスムーズにします。

成人のお肌にⅢ型コラーゲンを補うことで、皮膚の再生力が高まり、コラーゲン増生が期待できます✨


また、Ⅰ型コラーゲンにはフィラーとしての役割もあります。
小ジワやくぼみを内側から持ち上げることができ、特に目元のクマにとても良く、ヒアルロン酸のように青く透けてみえるというチンダル現象を起こさないので、かなり目のギリギリ浅いところにも注入できるのが魅力なのです✨✨

🍀最近流行りのECM（細胞外マトリックス）製剤にスネコスやプロファイロがありますが、スネコスなどは組織を補充して膨らませるのではなく、自身のコラーゲンを増生するコラーゲンブースターと呼ばれる製剤です。
直後はクマが埋まった様に見えますが、すぐに吸収されていきます。
1週間ごとに4回程度繰り返します。
一度にクマを埋める治療というよりは、ゆっくりお肌を育てる治療です。

あすくりでは、組織再生力のさらに高いPRP療法で、ご自身のお肌を育てる治療をさせていただいています💉

さらに、ベビーコラーゲンもコラーゲンブースターといい、自身のコラーゲンの産生を促す作用も合わせもっています❗️

 

ご講演の症例も、ベビーコラーゲン治療開始から数年間の経過を見せていただきましたが、治療後半年以上経ってベビーコラーゲンが吸収された時期のお写真も、治療開始前よりしわが少なく若々しく見えました📸

 

ベビーコラーゲン注入を続けることで、自身のコラーゲンが増えてしわができにくくなるというのはすごいですよね‼️

🍀ご講演で見せていただいた他の症例では、

目の下のぼこっと膨らんだ目袋（バギーアイ）も、ベビーコラーゲンで改善させることができていてとても美しかったです✨

もちろん手術で脂肪を除去すればいいのですが、そう皆さまにお話ししていても、やはり手術は怖い！という患者さまが多いです💦
その様な場合は、ヒアルロン酸とベビーコラーゲン注入の併用をお勧めします。

🍀また、その他の症例では、目元のクマとゴルゴラインの目立つ症例でしたが、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンを組み合わせることにより、しっかりゴルゴラインもクマも埋まっていました💡

　

1️⃣ゴルゴラインもあるタイプだと、中顔面のたるみがあるため、まずはヒアルロン酸で、緩んだ眼窩靭帯を支える必要があります。

2️⃣その上で、ベビーコラーゲンを目元ギリギリまで注入するときれいにクマが消えるのです💡💡💡

 

演者の先生方も、

ベビーコラーゲンは他の製剤で替えのきかない有用なフィラー製剤で、アジア人の治療に不可欠な製剤です‼️と断言されていました😊

🍀ここで、あすくりの患者さまの症例をご提示します📸

🍎40代の患者さま

目元のクマが気になるとのことで、ヒアルロン酸とベビーコラーゲンを注入しました。


とても綺麗にクマが消えていますね。
ベビーコラーゲンはなじみがいいので、ボコボコすることもありません。
クマがあると、疲れて見えてしまいますが、クマがなくなると、元気に若々しく見えます☺️
両頬に１箇所づつ、カニューレの入口の針痕ができます。
数日間、外用していると落ち着いていきます。
お写真のご提供を快くご快諾いただきありがとうございました💕


🍀と、ここまで、ベビーコラーゲンの素晴らしさを熱く語ってしまいましたが、
コロナの影響で、ベビーコラーゲンの供給が世界的に不安定となり入荷が難しい状況なのです💦
あすくりでも大人気の施術のため、現在、当院の在庫がなくなり、ご予約を一時ストップしております。
大変申し訳ありません💦

次回入荷は7月初旬ごろということですので、入荷次第、ブログまたはInstagramにてお知らせいたしますね🙇‍♀️