日々、『たるみ』のご相談をたくさんお受けしております。
たるみは、HIFUと、ヒアルロン酸注入と、スレッドリフトのコンビネーション治療が有効です✨
あすくりは、ヒアルロン酸注入やスレッドリフトなどの施術も得意としております👩⚕️
施術方法は日々変化しており、新しい知識、技術を常にブラッシュアップしていかなければなりません✊
ということで、先日、月曜日のお昼休憩を返上し、ヒアルロン酸トレーニングを受けました。
講師の先生:アラガン社の上級トレーナーの劉先生にクリニックまでお越しいただきました🏥
劉先生は、私が7年前にヒアルロン酸注入を始めた頃、注入の基本についてご指導いただいた先生です。
今回また、久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです♫
今回の目的は、目元のたるみに対するカニューレテクニックの向上です。
デモに参加していただいたのは60代男性。
「1番気になるところは?」とお聞きすると、
「目元のたるみ」とお答えいただきました。
まず、大事なのは、アセスメントです。
ご自身で気づいていらっしゃる部分以外に、どこをどうしたら美しく見えるのか、若々しく見えるのか、全体から捉えていかなければなりません👀
木を見て森を見ず、ではいけないのです🌳
どこにどう注入したら効果的か、一つ一つ丁寧にご説明いただきます。
マーキングの仕方をチェックしていきます✏️
ヒアルロン酸注入は、TFT(トータル・フェイシャル・トリートメント)が大事です💡💡💡
(👇TFTについての過去のブログはこちら)
https://asuka-hifuka.com/2021/11/25/tftが大事です🌟ヒアルロン酸/
https://asuka-hifuka.com/2020/10/29/「たるみ」と「ヒアルロン酸注入」💉/
💠治療においてどのような結果を目指すのか?
キーワードは、美の基準「3LTB」です。
3L=3つのLine
Face Line (理想の輪郭:楕円やハート型)
Ogee Line(お顔を形作る若々しい曲線)
Aesthetic Line(美しく見える横顔の条件)
T= Central Triangle(両眉尻と顎先を結んでできる逆三角形)
B=Balance(お顔のパーツの位置がバランスよく配置されている)
この3LTBを意識しながら、その方の本来持つ美しさをさらに引き立てることが、「さりげない若々しさ」「ナチュラル・ルッキング」を叶えるために重要です。
そして、そこに至るには、正確なテクニックが必要です✨
劉先生には、
Central Triangleを意識しながら注入すること、
注入してもお顔が大きく見えないポイントはどこか、
どこへどの角度で注入するべきなのか、
カニューレを駆使しながら丁寧にご説明いただきました。
慣れているはずの注入も、細かにご指導いただき、新たな気づきがいっぱいありました💡
トレーニングでは、ヒアルロン酸を6本使用しましたよ✨
目元だけではなく、全体的にしっかりリフトアップしました❗️
患者さまにも、ビフォーアフターの変化に大変ご満足いただけ、良かったです。
ヒアルロン酸注入は、筋肉や骨のボリュームダウン、靭帯のゆるみ、脂肪萎縮や下垂、といった老化の根本原因にアプローチし、組織の減少を補うことのできる治療法です。
針を刺す治療には抵抗がある方も多いのですが、お顔全体の印象を立体的に改善し、より自然な若返りを叶えるいい治療法です✨
でも少し不安だなと思われる方も、お話だけでもぜひ聞きに来てみてくださいね☺️🏥