名古屋市緑区の皮膚科、美容皮膚科

ボトックスビスタを取り扱っています

A型ボツリヌス菌毒素製剤であるボトックス治療は、主に筋肉の収縮を防止する効果があります。その効果を利用し、しわの予防、すでに刻まれてしまった表情じわの治療などに活用されています。しわの原因となる表情筋にボトックスを注射することで、筋肉の動きを一定期間弱め、一時的なしわを解消するだけではなく、深く刻まれるのを予防できます。
ボトックス注射の効果は、個人差はありますが、術後3日目くらいで感じられ始め、2週間から1ヶ月かけて顕著に現れてきます。1回の注射で4~6ヶ月間効果が持続します。

目の下のクマ治療に適しています

ベビーコラーゲンとは、I型コラーゲンとIII型コラーゲンを50:50で配合された人胎盤由来コラーゲン注入剤です。コラーゲンは、身体を構成するタンパク質の一種で、全タンパク質の約30%を占めています。近年、そのうちIII型コラーゲンの持つ再生能力が注目され始め、特に創傷治癒の初期段階において増殖し組織再生に重要だということがわかってきました。ベビーコラーゲンは、皮膚の浅い層に注入しても青く透けて見える（チンダル現象）ことがほとんどないので、特に目の周りのしわやへこみの治療に適しています。

ECM（細胞外マトリックス）を

増加させます

「スネコス注射」は、非架橋の低分子ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を主成分とし、特許比率で配合したイタリア生まれの製剤です。
コラーゲンは肌の強さに貢献し、エラスチンは肌の弾力性に関わりますが、老化によりコラーゲンやエラスチンを産生する線維芽細胞が衰えるため、これらの成分が減少してしまいます。スネコス注射は真皮の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンなど細胞外マトリックス（ECM）合成を同時に促進することで、肌にハリや弾力をよみがえらせる治療法です。
2週間間隔で4回施術し、その後半年ごとに追加施術することで効果が持続します。

目元、口元の小じわを改善

額や目尻の表情じわにはボトックス注射が効果的ですが、ボトックス注射では残ってしまう目元、口元の小じわにはスネコス注射が効果的です。
コラーゲンやエラスチン生成を促進し、肌のハリが高められるため小じわの改善が期待できます。また、首元に刻まれたしわの改善も期待できます。