TFTで下顔面を整えるヒアルロン酸注入💉２周年キャンペーン💓

水曜日の診療後は、ヒアルロン酸注入についてのWEBセミナーを聴講しました💻
たるみ治療にはヒアルロン酸注入、スレッドリフト、HIFUなどのコンビネーション治療がおすすめです✨

たるみを、ヒアルロン酸だけで改善する方法、スレッドリフトや脂肪減少させる機械治療との併用など、とても有意義な内容でした💡

そもそも、老化のメカニズムとは・・・

＊萎縮
＊下垂
＊拘縮
この３つが、皮膚だけではなく、骨や脂肪組織、筋肉などにも同時に生じ、たるみとなります。

老化のメカニズムを熟知し、お顔全体のバランスを考えながら、必要な部分に、必要な量を足し、
５歳前の自分に戻していく、TFT（トータル・フェイシャル・トリートメント）が大事です❗️

ヒアルロン酸注入によって、
＊萎縮した組織の補正
＊支持靭帯の補強
＊筋緊張の拘縮解除
ができます💡

また、お顔のバランスを常に意識すること❗️
1/3ルールに顎先の長さが足りているか？
横から見たときのEラインに顎先と唇が整っているか？

顎先の長さを変えるだけで洗練されたシャープなラインが整います。
唇が薄くなっていくため、少しボリュームを戻してあげると、若々しく魅力的になります💋

フェイスラインの輪郭のゆがみを、額縁を作るようにラインを整えていくと、とても綺麗になります。

本日の施術でも、
下顎を整えるために、ボラックスという硬いヒアルロン酸を２本
唇の輪郭を作り、鼻下の縦じわを目立たなくするために、ボルベラという柔らかいヒアルロン酸を１本使用し、
大変ご満足していただけました💕

ヒアルロン酸注入をする私たちが、どこにどのように注入するか目印にしているのが、MDコードという地図記号のようなコードです。

骨の萎縮を補うように、脂肪の萎縮と下垂で足りなくなったボリュームを補うように、お顔全体にヒアルロン酸注入を行うことで、若かりし頃の自分の骨格とボリュームに戻していくことができます🌟

しかし、ヒアルロン酸注入をご提案させていただく際、
「お顔が大きくならないですか？」とご心配されることが時々あります。

もちろん、凹んだところをただ埋める
段差があるところをただ埋める

では、お顔はどんどん大きくなるかもしれません。

たるんだ部分の、外と上側にリフトアップさせる打ち方をし、
その後、輪郭の歪んだ部分を整えると、
お顔は大きくなるどころか、スリムになって見えるのです⁉️

先ほどの、MDコードを発案されたブラジルの大変ご高名なDe Maio先生の症例です。
Aesthetic Plast Surg. 2021 Apr;45(2):838-843

Before→ ４本注入後　→ ８本注入後→１７本注入後

どうでしょう？
１７本入れた一番右側の症例の方がお顔が小さく見えませんか？

ヒアルロン酸は、もともとあったけれど、老化で失われてしまった組織を補い、元の構造に戻していくのが基本です。

元々以上に入れすぎず、必要のある深さに必要量だけ注入すれば、不自然になることはありません。

また、すべてヒアルロン酸でたるみを改善させようと思うと、本数がたくさん必要になるのですが、
下垂してしまった脂肪の位置を上方向へ移動させるスレッドリフトや、
脂肪減少効果のあるHIFUを上手に組み合わせると、
ヒアルロン酸の本数はもう少し少なくてすみます。

どの順番でどのように行うと効果的か、人それぞれに違います。
ぜひご相談ください🏥

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